初めまして。もちたと申します。
初めまして。もちたと申します。
このブログでは自分の好きなことや日常での出来事、思ったことなどを書いていきたいと思います。
(たまに小説も載せるかもしれません)
ブログ初開設ですので、至らぬ点もあると思いますがよろしくお願いします。
早速ですが、私のハマっているものについて少しお話ししようと思います。
皆様は、TRPGというものをご存知でしょうか?
RPGなら聞いた事があるという方が大半かと思われます。
Wikipediaをお借りしてTRPGの事についてざっとご説明しますと
- TRPGとはテーブルトークRPG、あるいはテーブルトーク・ロールプレイングゲームであり、テーブルゲームのジャンルの1つである。
- ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いる。
- 人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ”対話型”のロールプレイングゲームである。
と言ったものになります。
もう少し分かりやすく簡単に伝えるならば
「決められた世界観の中で、自分で作ったキャラクターを動かし、自分とその仲間で物語を作るロールプレイングゲーム」になります。
この決められた世界観というものが上記にある「ルールブック」というものに該当します。
この「ルールブック」というものは多種多様でして、有名な物で言うと「クトゥルフ神話TRPG」でしょうか。
これはハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説郡を元にした架空の神話体系「クトゥルフ神話」という世界観を体験するホラーTRPGとなります。
詳しく説明すると長くなるので割愛しますが、この「クトゥルフ神話TRPG」の他にも
「恋と冒険の学園TRPG エリュシオン」という学園が舞台の物や
「魔道書大戦RPG マギカロギア」という魔法がテーマの物もあったりします。
先程、自分と他人が作ったキャラクターで物語を作るとお伝えしましたが、1からキャラクターを組み立てて、小説のように物語を書いて……と全てやる必要はありません。
誰でもその世界観に馴染み、遊べるようにこの世界観ではこのようなキャラクターが作れますよとルールブックに書いてくれているので、それに従いキャラクターを作っていくことが出来ます。髪の色、目の色、身長、性別、性格などは自分達で決めることができます。(ルールブックの中にはこれらが決められているものもあるかもしれません)
そのキャラクター制作指標と共にもう1つ「シナリオ」というものが存在します。
これもキャラクター制作と同様にその世界観の中で遊ぶための物です。
例えるなら……
- 「勇者一行が近場の村を荒らしているモンスターを倒しに行く」というシナリオ
- 「勇者一行が誘拐された女の子を助け出す」というシナリオ
と言った感じでしょうか。
え?でもその「シナリオ」って言うので、遊んだら全部同じ結果になるんじゃないの?自分で物語作ってないじゃん!
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、TRPGというものは完璧にシナリオ通りに物語が進む訳ではありません。
「勇者一行が近場の村を荒らしているモンスターを倒しに行く」というシナリオを遊んだとしましょう。
ここで、TRPGとはなんぞやという話をした時に出ていた「サイコロ」を使ったり、「対話」で物語の進み方が変わったりするのです。
最終的に勇者一行はモンスターが倒せなかった、と言うような事にまでなったりするのです。
この「サイコロ」の使い方はルールブックによって違いますので一概にこう使うよ!とはお伝えできないのですが……
私はこの「自分が作ったキャラクターで冒険ができる」点や、「サイコロや対話などで物語を作っていける」というのが面白くてかれこれ6年近くはTRPGで遊んでいます。
もっともっと魅力をお伝えしたいのですが、かなり長くなってしまいますので、この辺で切り上げさせていただきます。
TRPGを知らない方に、少しでもTRPGという物を知って頂きたくて、今回このような記事を作成させて頂きました。
少しでも興味を持っていただけましたら、まずは「TRPGリプレイ動画」という物を見てみてください。
これはTRPGで遊ばれた方がその内容を動画にして投稿されているものです。
同じルールブック、同じシナリオだとしてもキャラクターや動かす人によっては違うお話のように感じられたりもするので、TRPGがどのようなものか雰囲気だけでも味わってみたい方にはオススメです。
また、後日にはなりますが私が持っているルールブックについて詳しくお話する記事も書こうと思っているので、是非よろしくお願いたします!
ここまで読んでいただきありがとうございました!また別の記事でお会いできたら幸いです。